増田敏也氏(1977年生)は、誰しもが思い出すことのできる日常の懐かしい風景やものごと、また氏がアイコンとして憧憬する有名な陶芸作品を主なテーマとし、それらをコンピューター黎明期を思い起こさせるような低解像度(Low pixel)の立体に表現する独特のデジタル陶芸の世界を展開しています。
実際の制作においては板状に切り出した陶土を輪状に積み上げ、彩色して焼成するというオーソドックスな手法を用いており、観るものは陶の実在感とデジタルの2次元的世界観の間をさまようような不思議な感覚に誘われます。
弊社におきましては第2回目となりますこの度の個展ではどこか切ないような郷愁を誘う、増田氏の心象風景を主なテーマとし、15‐16点ほどを展示いたします。皆様のご来場を一同心よりお待ち申し上げております。
リンク先PDFにて簡単な展覧会案内をご覧いただけます。
アートフェア東京(詳しくはリンク先をご参照ください。)
2019年3月8日(金)‐10日(日)
お問い合わせ先 水戸忠交易(Tel 03-3239-0845)
DMなどをご希望の方はどうぞご連絡くださいませ。
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