暑さの残る日々が続いております。
コロナ禍の社会情勢に伴い昨年より延期となっておりました「第21回東美特別展」は下記の通り、10月開催予定にて準備中でございます。当店におきましては「ハンス・コパー展」を開催いたします。
ハンス・コパー(1920-1981)はドイツに生まれ、第2次世界大戦後にイギリスで活動した陶芸家です。
彫刻的で緊張感のある独特のフォルムを持つコパーの作品は深い精神性をたたえ、陶芸の範疇にとどまらない芸術性が高く評価されており、ルーシー・リー(1902-1995)と並び近代陶芸史を代表する作家として知られています。アーティストページはこちら
この度の「ハンス・コパー展」では、国内コレクターにご協力いただき代表的な逸品を参考展示いたしますと共に、当方が以前より少しずつ集めておりました優品を特集展示いたします。
冊子形式でのオリジナルカタログも別途制作中ですのでご要望の方は当店までお気軽にご連絡ください(9月末から10月上旬頃出来上がりの予定)。
ハンス・コパー展
前期
会場:第21回東美特別展(ブースNo.3F-11)東京美術倶楽部 東京都港区新橋6-19-15
会期:10月15日(金)-17日(日) 11:00-19:00(最終日は17:00閉場)※10月14日(木)プレビュー公開日(ご招待のみ)
後期
会場:水戸忠交易
会期:10月21日(木)-11月3日(水) 11:00-18:00
お問い合わせ先
水戸忠交易 TEL: 03-3239-0845 EMAIL: mitochukoeki@art.nifty.jp
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