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十五代樂吉左衞門展 at Annely Juda Fine Art, London

更新日:5月2日

樂直入 (b.1949) 澪 (Rei) 事物は 流れ、滞り、そして水脈の行方をなす, 2023 w14.1×d9.6×h11.0cm


2022年にロンドンのアネリー・ジュダ・ファイン・アートでカジミール・マレーヴィチと樂吉左衛門XV 直入展が開催されました。

今年5月より同ギャラリーにて樂直入15代と共に構想された新たな30点の黒巌石と白巌石茶碗の展覧会が開催されます。

黒巌石茶碗は1900年代初頭、ウィーンで活躍した前衛作曲家のアルバン・ベルクから、白巌石茶碗は20世紀、日本を代表する現代音楽作曲家の武満徹の音楽からインスピレーションを得て制作されたもので、特に樂直入氏が影響を受けたそれぞれの音楽家の楽曲も共に展示の一部として会場を包みます。

樂直入氏の言葉を借りれば、「表現・・・、それはもはや茶碗ではないかもしれません。茶碗であって茶碗でなく、彫刻であって彫刻でなく、アートであってアートでない、工芸であって工芸でない・・」

 

展覧会詳細

 

会場

23 Dering Street 4th Floor, London, United Kingdom

Monday – Friday 10 – 6 

Saturday 10 - 5

+44 (0)207 629 7578


展覧会につきましてのご質問は水戸忠交易までメールかお電話にてご連絡くださいませ。

 

 

 

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