Figure, Bronze
1969

Vase, Stamped
design
c.1957

八木一夫

Keichitsu no Tsubo
Pot, The day on which
on which hibernatinsects awake
c.1971




八木一夫は1918年、陶芸家八木一艸の長男として京都に生まれ、京都市立美術工芸学校彫刻科、国立陶磁器試験場に学び、1966年、 鈴木治、山田光らと前衛陶芸集団「走泥社」を結成しました。クレーやミロ、また来日中であったイサム・ノグチのテラコッタやピカソの陶芸作品にも触発され、1954年に発表した作品《ザムザ氏の散歩》で陶芸の概念を破った新造形(いわゆる「オブジェ陶」の始まり)を展開します。以降無軸の焼締による力強い作品を経て、黒陶という無機的で彫刻に近い陶芸の手法により、造形的に一層の 飛躍を果たし、さらに60年代後半からは機知に富む数々の作品を生み出しました。一時、ブロンズやガラスによる作品も手掛けたのち、 70年代に入ると黒陶の本や手、足など具体的なイメージを表した観念的作品に独自の世界を示しました。その黒陶作品はさらに幾何学的なフォルムへと向かい、あるいは鉛や色彩を黒い肌に合わせた、情念を形式化したともいえる作品を最後に、八木の仕事は1979年、 突然の死によって断たれました。八木はこうした造形作品を制作する一方で、茶腕や壺にも研究を重ね優品を遺しています。English

No image

Yagi Kazuo 1918-1979

肖像

印花文壷

啓蟄の壷

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